多重債務の問題

多重債務の問題


考え方のポイント

いくつもの金融業者の抵当権がついてしまっている不動産は、支払いが滞り放置すれば競売になってしまう、というのが一般的な理解です。
競売は、いわば強制的な措置なので「人情」が入り込む余地は全くありません。
しかし、任意売却ができれば売主と後順位債権者への配当が可能になります。強制的な措置から免れることで、少しは「不幸中の幸い」が生じるようにもっていける、ということです。


任意売却を可能にする秘策

例えば・・・

各債権者へ、競売の落札価格より任意売却価格がどれほど上回るか。
要は任意売却の優先性を認識してもらうこと、そして配当金の配分に十分な気を配ります。


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