事例紹介

私たちのコンサルティングサービスは、戦略立案から実行までの全プロセスにわたり、お客様の目標とニーズに合わせた個別の解決策を提供します。

市場調査・分析、資産評価、買収・売却のサポートなど、さまざまな領域で幅広い専門知識を活かし、お客様の利益最大化をサポートします。

相続についてのご相談

依頼者
64歳の女性。夫が亡くなり、土地評価6億円を娘、孫とともに相続することになった。
依頼内容
考えられる相続税は3億円。そんなに払わなくてはいけないの?どうしたらいい?
難題
ハウスメーカーの中途半端な提案。
コンサルティングの結果
依頼者に借入れさせることなく、約3億円の相続税を9,000万円に圧縮できたという結果はもちろん、収入が見込めないマンションを所有するということに対する将来的な不安がなくなり、精神的なリスクも回避できた。

借家・アパートの立ち退き解決

依頼者
18世帯のアパートの所有者。建築業に携わり、不動産免許を所有。
依頼内容
アパートの住人に立ち退いてもらい、その土地を更地にして分譲地として売りたい。
難題
  1. 立ち退いてもらいたい理由が所有者の希望的都合。
  2. 18世帯がスクラムを組んで「立ち退かない!」の一点張り。
コンサルティングの結果
現在地の近くで、同じくらいの家賃の物件が十分確保できることから、1人あたり家賃×5ヶ月分+引っ越し費用+αの立ち退き料を支払うということで承諾を得た。
キーマンのOKから翌日には残りの全員が承諾するというスピード解決をみた。

多重債務不動産の売却

依頼者
静岡の地場産業に携わる事業主。
依頼内容
13年前に不動産を担保に事業資金の借入をしたが、バブル崩壊後、経営が悪化。これ以上存続できないので、不動産を整理できないか。
難題
  1. 不動産評価が落ち、返せど返せど、借金が減らない。
  2. 競売物件は一生「競売物件」。登記簿から消えない事実。
コンサルティングの結果

手放す方も買う方もメリットが少ない競売を避け、競売になる前に一般物件として売却する道をつけていく。今回の場合、不動産鑑定士による評価額が980万円だったので、競売にかかれば1,200万円で買い手がつくことが予想された。事故物件ではなく、一般の物件として売り出し、1,200万円以上の買い手を求め、最終的に1,800万円でお客様がついた。

債権者が複数いる場合、売却価格の1,800万円をどう配当するのかが問題になる。1人でも反対する者が出れば、この売買も成立せず競売のワクをはずすことができない。
配当の仕方に弊社ならではのテクニックがあり、ゼロを覚悟していた債務者にも引っ越し代などの資金を配当できるようにするのである。
債務者、債権者にそれなりの配当が行き渡り、購入者は通常の不動産購入ができるという理想的な解決だ。

土地活用のご相談 1

依頼者
築50年の家に住む3世代家族。
依頼内容
古い家なので建て替えたいが、資金が無い。売ってしまえばお金が入るが、おじいさん、おばあさんはこの地を離れたくない。何か良案はないか。
コンサルティングの結果
依頼者の家は小学校のすぐそばで立地条件は抜群。この土地であれば分譲マンション建設案が考えられる。しかし、無理な借金をして、将来的にリスクの多いマンション経営をしては元も子もない。当該土地の大家分(等価交換)で4階建てマンションを建設。
1階部分に依頼者が住むという方法をとった。1円のお金も出さずに、家族全員が住み慣れた土地で新しい生活を始めた。

土地活用のご相談 2

依頼者
横浜市の山林所有者。固定資産税を払うばかりで、土地がそのまま放置されている。
依頼内容
現状では所有していることが負担。この土地を活用することはできないか?
コンサルティングの結果

依頼の土地は街道沿いで、地権者が少しずつ持っていて、どこも放置されたままになっていた。ある一定の土地をまとめれば、有効に活用できると地権者9名に対し、一括して買い入れる方向で話を持ち掛けた。

とりまとめた土地には、ファストフード、ブティック、ディスカウントショップを誘致した複合施設を計画。当時としては新しい試みだった。横浜市内の事業主を探し、その事業主が造成からテナントの誘致まで行い、地権者には15年契約で賃料を払うこととなった。

地権者たちはそれぞれ土地の大きさが違うので賃料は様々だが、平均約450万円もの年間賃料収入を得るようになり、固定資産税分が赤字だった地権者は大喜び。
事業主も喜び、近隣も活性化し地域も喜ぶという結果となった。

借地の問題解決

依頼者
60歳女性。息子3人あり。高級地3か所の土地を相続。
依頼内容
ご主人が亡くなり、相続した土地が神奈川県藤沢市に2か所、戸塚市に1か所、計3か所あり。
土地を処分し、静岡市に土地を買って家を建てたい。
難題
  1. また貸しに次ぐまた貸し借地。真の借地人は誰なのか?
  2. 依頼人の夢。それは5億円の豪邸を建てること。
コンサルティングの結果
当初見積もりは8千万円だったが、最終的に依頼者の手取り額は当初の概算より4千万円ほど増え、1憶2千万円となった。
5億円の豪邸は夢に終わったが、静岡市内の150坪の土地を紹介し、7千万円の立派な豪邸が建った。
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